ペットロスについて

レネが旅立ってから、3年が過ぎようとしています。

あの頃の私・・・
喪失感は相当なものでした。
レネが旅立って間もなくは
喪失感と寂しさで押しつぶされそうになり
これでもかという程、涙ばかり流していました。

数日は、一緒に過ごしていた日常に穴が空いて
レネが居ない家の中が耐えられない感じ。

いつもレネが居た場所に
無意識にレネを探してしまいます。
何を思い出しても悲しくなってしまう
もういないんだ・・・と辛くなる

気づくと、勝手に涙が出て来ちゃうし
心にも身体にも力が入らない・・・
何も食べたくないし誰にも会いたくない

仕方ないので、自分の感情を自由に開放し
哀しみに浸ってしまう事にしました。

正直な思いをすべて出す事にして
涙が出て来るなら我慢せずに泣く・・・
レネの骨壺に向き合いながら
失った辛さを嘆いたりもしました。

それから数日後、
意識がシフトチェンジを始めました。
失った悲しみだけだった心の中に、
出会った事の喜びも顔を出すようになって

流す涙が「悲しみの涙」から
「感謝の涙」に変わり始めました。

『ありがとう』という気持ちが溢れて来て
どれだけ幸せだったかを感じまくって
やっぱり泣く・・・

哀しみの涙は、流すたびに
身体が冷たくなっていく感じがしていましたが
感謝の涙は、優しさに包まれ心が暖まっていく感じで

一緒に過ごした時間を想い返しながら
自分の中の気持ちと向き合う事で
哀しみで冷たく固まってしまった心を
感謝の気持ちが優しく溶かしていく感じ

亡くなったペットのために良くないから
悲しんではいけない・・・
そういう人もいますが、私はそうは思いません。

『ヒューマンロス』(大切な人との死別)
『ペットロス』(大切なペットとの死別)

大切な存在を失った哀しみや喪失感は当然です。
病気じゃないし、健全な人が当たり前に感じる感情

悲しむ時間は、心の整理やこれからの自分自身のためにも必要
とても大切な時間です。
これができていない事で、無自覚にペットロスを引きずっている方もいます。

亡くたった時の経緯の違いもあるし
哀しみの形に同じものは1つもないし
一概には言えませんが

例えば、
悲しんではいけないと、感情に蓋をしてしまったり
現実と向き合うのをやめてしまったり
反対に、いつまでも喪失感から抜け出せないでいたり
『後悔』が邪魔して自分を責めつづけてしまったり

お空にいるペットとのセッション(エンジェルセッション)に
いらっしゃる飼い主さんの中には、
そうした思いを抱えている方もいらっしゃいます。

飼い主さんにペットへの思いがある様に
天国にいるペット達にも
飼い主さんへの思いがあります。

例え天国へ行っても
飼い主さんの事を、必要なタイミングで
必要な場所へと連れ出します。
そんな経緯でいらした飼い主さんと出逢うたび、
ペット達が持つ飼い主さんへの愛情の力に
いつも、感動させられています。

ペット達は一生を掛けて
飼い主である私たちの元に奥深いギフトを
沢山置いて行ってくれます。
そのギフトに気づくも気づかないも、
それは飼い主さん次第。

思ってもみなかったことや
そんなことまで考えてくれていたの?とか
あの時のあの事って、こういう事だったんだ?!とか
掘り起こし始めたら、きりがないほどあります。

一緒に過ごしていた時から
ペット達は飼い主へ、深い愛情を注いでいます。
そのことに気づくと『うちの子』への思いが深まり
お空にいるペットとの新たな関係性が生まれます。

お空にいるペット達からのメッセージは
時には、飼い主さんの心を癒したり
新たな一歩を踏み出すためのパワーになる

愛するうちの子は、
お空に行っても、私たち飼い主の味方なのです。

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